ホンモノの飲み会好きやお酒好きは痩せすぎが少ないと思います。
どちらかというと、日頃の晩酌で肥満気味になって、ダイエットを気にする方が多いでしょう。
ガリガリ痩せすぎさんにとって“お酒の席のお付き合い”は、なかなかハードですよね…。
できれば、そんなお酒の席を避けたいですが、ビジネスマンはそうはいきません。
お酒の席が苦手な痩せ過ぎ体型の方へ、飲み会をうまくのりきるためのヒントを紹介します。
お酒の席をうまく切り抜けろ
接待や職場のコミュニケーションにおいて、「飲み会にお付き合いしなくちゃ…」という大人の事情があります。
飲み会やお酒の席をうまくのりきれば、ビジネスがうまくいったりストレス軽減になり、確かにメリットがあります。
身体や内臓に負担がかかる”飲み”の席
しかし、飲み会で夜更かししたら何日もお疲れモードで、胃がもたれてしばらくは調子が悪くて食欲が出ない、食べても気持ち悪くなり、とても太る方法どころではありません。
お酒を飲み過ぎたら眠りが浅くなるので疲れがとれにくく、健康的な生活のリズムに戻りにくくなります。
宴会料理は胃もたれや胃腸不調の原因となり、アルコールの分解等で肝臓に負荷がかかり、身体に負担をかけます。
食欲不振になったり消化吸収が正しくできなくなり、太るためにはかなり厳しい状況になります。
幹事を引き受ける
逆転の発想です!
幹事を引き受けると、自分に都合の悪い飲み会の要素を排除できます。
一次会で少し面倒な思いをして、キツイ二次会を断る理由に使いましょう。
二次会に行くか行かないかは、翌日以降の体調に影響を与えます。
「二次会はお付き合いできないので、かわりに幹事を引き受けます!」と言えばカドが立たず、「付き合いが悪い」と、後ろ指を指される可能性も少なくなります。
お店選びへの不満をどう返答する?
「誰だよこの店選んだのは?」「今回の幹事は誰だ!」などと、飲み会のお店選びはどこでも必ず不満が出ます。
幹事を経験したことがない方は、これが心配ですよね。
そのためには、自分都合で野菜などヘルシーなおつまみが充実してる居酒屋を選びます。
不満の返答に、「皆さんの健康を考えました!」と言っておきます。
最初の料理は予約時に決めておき、追加注文などを先導しましょう。
焼酎を中心に
いまだに「乾杯はビールで」という風潮もあり、一杯目は諦めてお付き合いします。
そして、二杯目以降は焼酎で決まり。
その理由は、味が濃い宴会料理とビールの相性が抜群なので、飲み過ぎてしまい次の日の顔パンパン状態を生み出します。
焼酎は無色なので、飲み過ぎない為に水の割合を多くして水割りを作ったり、「もう飲みたくない」と思ったら氷と水だけにします。
誰からも「飲んでないね」と文句を言われたり、絡まれたりすることはありません。
他の人の飲み物を率先して作ってあげると、カモフラージュしやすくなるというメリットが生まれます。
お酒の席では食べない?
宴会の時には誰がどれくらい食べたのかということは、誰も気にしていません。
痩せすぎの方は太りたいので「食べないと!」という気持ちは理解できますが、飲み会や宴会の席では忘れましょう。
お酒の席で食べると、アルコールを摂り過ぎることになります。
「会費の元を取ろう」などという気持ちは捨てて、ひたすらコミュニケーションの場と考えてください。
話題が盛り上がれば、宴会時間なんてあっという間で必ず終わりはやってきます。
飲み会後は水を飲んでおく
お酒の席が終わりに近づいたら、または終わって帰路につくときに水を大量に飲んでおきましょう。
飲み会の後に水を飲むのはちょっとキツイですが、できれば1リットルほど飲みたいです。
熱中症対策のように、こまめに飲むと何とか飲めます。
飲み会の後、脳は眠りますが、そのあと胃腸と肝臓はアルコールの分解作業で大忙しです。
その時に、大量に水分を使用しますので、その手助けとなるのです。
夜中にトイレに行くこともありますが、水分を補給しておくことで飲み会後の疲れの度合いがかなり変わりますよ。
ストレスを取り除いて消化吸収できる胃腸を
痩せすぎの方がお酒の席のお付き合いを攻略できるようになると、ストレスが減ります。
「あーあ、今週末は飲み会か…」「飲み会のお付き合いで体調が優れない」なんていうキツイ日々を過ごす必要がなくなり、太る方法を試したり胃腸の調子が戻ってきます。
お酒の席が好きな人は、楽しい時間です。
憂鬱で暗い顔をしていると必ず嫌われます。
紹介したヒントをもとにお酒の席をうまくのりきれば、周囲との軋轢を生まずストレスが軽減され、日頃の体調管理もキープできるわけです。
太る方法で大切なことは、消化吸収できる健康な胃腸をキープすることです。
ストレスの影響を強く受ける胃腸には、お酒の席ののりきり方もよく考えておく必要があります。
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