中高年の健康リスクを考えて痩せすぎを治す

中高年の健康リスクを考えて痩せすぎを治す

私は、10代20代の若い時から体型がガリガリですが、それほど疲れやすくなかったしけっこう元気でした。

「痩せすぎは正常の状態ではない…。」

健康には自信があったのに、これをホントに意識する感じたことのない不調が訪れました。

ガリガリでも若い時はいいけど…

ガリガリでも若い時はいいけど…

年上の方がよく言いますよね、「急にガクッと来る」「体力が落ちる」…

私は39歳から40になったところで、そんなに変化はないだろうと思っていました。

実際、29から30になった時に、さほど変化はありませんでしたし…。

痩せすぎのまま中年になると…

でも、40歳となるとそれまでとは違うのです。

自分のその考えは間違っていたということに気付かされました。

長時間寝ても何だか疲れがとれにくいとか、運動すると翌日足が痛むとかそれまで感じたことのない不調を感じはじめたのです。

健康には自信がありました

30歳くらいからランニング、ウォーキングを続けていますので、健康には自信がありました。

しかし、帯状疱疹、腰痛といった中年特有のトラブルに見舞われて、老化の始まりなのかと認めるしかない状態になったのです。

ちなみに帯状疱疹の原因は、免疫力の低下、ストレス、睡眠不足とのことでした。

私の場合は人間関係によりストレスが前年より続いていたことと、ネットフリックスを深夜まで見過ぎて寝不足が原因かなと思っています。

痩せすぎの動物はいない…?

痩せすぎの動物はいない…?
痩せすぎの動物はいない…?

野生の動物界では「痩せすぎ」は生きていけません。

狩りができないし、ガリガリで体力がないと食料危機や厳しい環境をのり切れないのです。

動物界でも痩せすぎは正常ではないので、健康的に通常体型に戻すことが大切です。

若い痩せすぎは、今から注意して

若い時は少々不摂生をして栄養バランスが悪くても、体力と若さがあるので何とかなります。

ムリもきくので、多少痩せすぎ体型が気になるくらいで、健康のことまで考えません。

40歳を過ぎてからの痩せすぎは健康を失うリスクもあり、日常生活や仕事に支障がでたりします。

30歳代のうちに自己メンテナンスをして、痩せすぎ対策をして、活動的な中高年期を過ごせるようにすべきです。

筋肉量を増やして代謝を上げる

大きい筋肉量を増やそう

そのためには運動をしっかりすることも必要だと感じています。

大きい筋肉量を増やそう

年々、基礎代謝が落ちるということは筋肉量も減少していることを意味しています。

ですから、筋肉量を増やすことはできなくても現状維持ぐらいは頑張るべきだと思います。

運動をすることで筋肉は鍛えられていきますので、特別な筋トレまではしなくてもいいと思っています。

プール

私は趣味がマラソンなので走ることだけを意識していましたが、腰痛、肩コリのことを考えて週に一度市民プールに泳ぎに行くようにしています。

実際は大して泳げないのですが、水につかっているだけでも筋肉がほぐれていい感じです。

年配の方も水中ウォーキングで運動している方が沢山いますので、40代なんてまだまだ若手の部類です。

一回二時間で500円程度で入れます。

今の時期にしっかり運動をしておくか否かが、老後の健康にも関係してくるのではないかと個人的には思っています。

昼寝は大切

運動をすると休息も必要です。

20分くらいの昼寝が推奨されてるとおり、午後を活動的にするためにも筋肉疲労をとるためにもとても有効です。

少ない時間でも運動すると、疲れて眠くなります。

昼寝は短めにとり、夜の睡眠時間を深く質を上げて、筋肉の疲労回復とともに脳の疲れもとって若さを保ちましょう。

まとめ、中高年を見据え運動

いつまでも元気なままでいたいので、ダイエットや節制する中高年も多いです。

しかし、食べたいものはしっかり食べて運動を増やす方が健康的ですし、若々しさを保てると思います。

運動嫌いな人はウォーキング、散歩だけでも生活に取り入れましょう。

食べ物ばかりにこだわる高齢者

中高年の方が健康を意識する時、「何が体に良いか?」とか「アレをたくさん食べると良い…」などと、食べ物だけで健康になろうとしがちだと思います。

食欲増進のためには、良い睡眠と一定の運動が必要なのに、高齢者は健康的な食べ物ばかりに固執しすぎな気がします。

最近、運動で汗をかきましたか?

発汗は精神状態を安定させ、心地よく感じられ、心身の調子を整えてくれて、同時に睡眠の質を上げてくれます。

暑いけど水分補給は常温で

暑いけど水分補給は常温で

汗をかいたときの水分補給も大事です。

冷たい飲み物が欲しくなりますが、痩せすぎの方は常温の飲料にしましょう。

確かに筋肉は温度が上昇してますが、胃腸などの消化器系はそれほどでもありません。

内臓を急激に冷やすと消化吸収の働きが悪くなり、食欲不振や吐き気下痢など不調をおこす原因になります。

暑いからといって、冷飲料やアイスクリームの摂り過ぎに注意してください。

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